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整骨院ってどういうとこ?
どういう施術をおこなうの?
​よく頂く質問をまとめてみました。

よくある質問

◆症状や施術に関する質問

Q1

「ねんざ」ってどうなってなるのですか?

A1

ねんざ(捻挫)一般には関節周囲の骨以外の組織が傷んだ状態を言い、人体各々の関節には可動域(関節の動く範囲)がありますが、転んで手を強く突いたり足や腰などをひねった際に、それぞれの関節が可動域を超え、じん帯、筋、腱等が異常に伸ばされたり、傷ついたりすることをいいます。
内出血を伴い強く腫れ上がる場合もあり、関節使用時には痛みを伴います。
是非、接骨院・整骨院へお気軽にご相談下さい。

Q2

「ねんざ」が癖になるって本当ですか?

A2

本当です。
きちんとした手当てをしておけば、ほとんどの捻挫は治りますが、安静が不十分であったり、手当ての仕方を間違ったりすると傷ついた関節周辺の組織が 元に回復しにくくなって、関節を守っているじん帯・筋肉・腱等が緩んでしまった状態になり、ちょとしたことで捻挫を繰り返しやすくなります。

Q3

「ねんざ」の処置ってどんな事をするのですか?応急処置の方法は?

A3

患部を動かさないようにして、まずは氷か・氷水でよく冷やしましょう。
腫れを早くおさえることにより炎症や内出血を少なくすることができます。
出来るだけ早く接骨院や整骨院で手当てをしてもらいましょう。

急性期の治療で大切な処置は以下の事項で、通常頭文字からRICEと呼んでいます。

・R(Rest)安静
・I(Icing)冷却
・C(Compression)圧迫
・E(Elevation)挙上 

Q4

A4

​整骨院・接骨院はどんな時にかかったらいいんですか?

整骨院や接骨院では運動器系に関わるケガ、たとえば骨折や脱臼、打撲、捻挫、挫傷(肉離れ)等の際に保険を使って施術を受けることが出来ます。

​ケガをした場合はお早めに当会所属の会員施術所へご相談ください。

Q5

A5

交通事故で病院にかかっていますが、整骨院でも施術を受けられますか?

はい、かかれます。
その際は保険会社にも忘れず連絡してください。

​自賠責保険は健康保険と違い、病院と接骨・整骨院の同時施術も可能となります。

Q6

A6

通院できない場合は往診してもらえますか?

はい、可能です。
歩行困難等安静を要する方に限り往療致します。

Q7

A7

整骨院・接骨院での施術は痛くありませんか?

柔道整復術は非観血療法(メスや注射を使わない療法)により、人体にある自然治癒能力を最大限に引き出す施術を行いますのでご安心ください。

Q8

A8

レントゲンは撮ってもらえますか?

整骨院や接骨院でレントゲン撮影はできませんが、必要な際は協力指導病院にてレントゲン検査を行います。
時には医療機関と連携しながら施術を行います。

​骨や筋肉、靭帯の状態を確認できる超音波画像観察装置(エコー)を導入している接骨・整骨院も増えてきていますので、安心してご相談ください。

保険や証明書に関する質問

Q1

A1

病院じゃないのに健康保険が使えるんですか?

はい、使えます。
健康保険だけではなく、労災保険や交通事故の自賠責保険も利用できます。

Q2

A2

生活保護医療や高齢者医療証、ひとり親などの医療証は使えますか?

はい、使えます。
生活保護、高齢者、ひとり親家庭、乳幼児、障害者、原爆、水俣病の医療証をお持ちの方はご提示ください。

Q3

A3

労働災害保険を取り扱うことはできますか?

仕事中や通勤途中に発生したケガは労働災害保険の対象となります。
来院時にお申し出ください。

Q4

各種、証明書を発行することはできますか?

日本スポーツ振興センター(学校安全協会)・PTA互助会・各共済制度共済金、スポーツ保険や傷害保険、休業補償、施術証明書等も発行致します。

A4

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